ライザップの食事制限は危険?という口コミや噂があったので調べてみました。
ライザップと言えば、芸能人がやたらと痩せるCMで話題で知名度も高いですね。
そうなると、このような悪い口コミも出てきます。
食事制限に関しては、下手なやり方をすれば危険です。
ただ、ライザップのトレーナーの管理下で食事制限をするのと自己流で食事制限をするのがどちらが危険かといえば、明らかに自己流で食事制限をする方が危険です。
ライザップのトレーナーが過去のライザップでダイエット指導をしてきた膨大なデータを持っているのに対して、自己流で食事制限をするのは素人のかいつまんだ情報です。
よっぽどライザップの食事制限の方が危険性が少ないですので、無理な食事制限をする前にライザップの食事制限を受けた方が安心安全です!
ライザップの食事制限は危険?
ライザップの食事制限は危険なのか調べてみると、そんなに危険ではなさそうです。
むしろ危険なのは、自己流の食事制限です。
食事制限は、やり方を間違えればリバウンドのリスクが高まりますし健康を損なう恐れもあります。
食事制限で危険なのは、栄養不足に陥ることです。
当然ですが、栄養を摂るために人間は食事をします。
それを制限すれば、栄養が不足する可能性があるのは当然のことです。
食べ過ぎれば当然太りますし、食べな過ぎれば栄養が不足します。
食事制限のポイントは、何を制限して何を食べるのか?
これに尽きます。
しかし、闇雲に制限をすると健康を損なうだけでなくリバウンドをしやすい身体になります。
特に問題なのが、たんぱく質不足です。
たんぱく質は筋肉の原料になります。
このたんぱく質が不足すると、筋肉を分解してエネルギーに回してしまいます。
つまり、筋肉量が落ちます。
筋肉量が落ちると、基礎代謝が落ちるので太りやすい身体、リバウンドしやすい身体になります。
これが実は非常に多い食事制限失敗のパターンです。
食事制限をする→痩せるけど筋肉量も落ちる→また食べて太る→基礎代謝が落ちているので前よりも太りやすい→食事制限をする→前より体重が落ちないのでさらに無理な食事制限をする→さらに筋肉量が落ちてさらに太りやすくなる
このような悪循環が、食事制限失敗のありがちなパターンです。
こうならないように、制限すべき食事と摂るべき食事を理解しなくてはなりません。
しかし、これには知識が必要ですしサポートがあった方が安全です。
だからこそ、ライザップの身体の専門家のサポートの元食事制限をする方が安全です。
食事制限の危険性が不安で食事制限をためらっている方ほど、ライザップで食事制限をした方が安全です!
食事制限の失敗パターンでたんぱく質不足による筋肉量の低下・基礎代謝の低下がありました。
それ以外にもビタミンやミネラルの不足で健康を損なったり、美容面でマイナスに働くことも多いです。
ただ、なんでも食べていれば痩せません。
特に制限すべきは糖質です。
いわゆる糖質制限ですが、これは確実に痩せやすい食事制限です。
ただしこれも限度があります。
糖質は全く不要なものではないのでゼロにしないといけないものではありません。
糖質制限で、ご飯を食べない。
角砂糖何個分だから食べない方が良いという話がありますが、そもそも角砂糖の糖分とご飯の糖分は全くの別物です。
この辺りは自分で勉強しだすとキリがないので、ライザップの専門のサポートを受けながらダイエットする方が早いし安全です。
特に気合を入れてダイエットをしようとする人ほど、無理な食事制限をしてドツボにハマります。
そもそも、今まで普通に食べている食事が太る食事だったので現在太っている訳です。
ですから、その普通の食事を変えない限りダイエットは成功しません。
これはかなり大変な作業ですので、一人で成功させるのは難しいことです。
食事制限の安全性に不安上がる人ほど、ライザップで食事制限指導を受ける方がおすすめです!
ライザップの食事制限はそんなに危険じゃない
ライザップの食事制限はそんなに危険じゃないと思います。
むしろ、一人で勝手に食事制限をする方がよほど危険です。
無理な食事制限はリバウンドしやすい身体になるので、専門家の指導の下でやる方が安全です。
ライザップの食事制限はきつい?
ライザップの食事制限はきついのか?
結論から言えば、ライザップの食事制限はきついです(笑)
そりゃそうですよね、「ライザップの食事制限は楽過ぎて超簡単、誰でもできます」だったら誰も太らないですよね。
食事制限は今までの食生活習慣を変えるので、かなり大変です。
今まで特に意識せずにしていた食事が、実は太りやすい食事だったから現在太っているということになります。
その食習慣を変えるので、右利きを左利きに変えるような大変な作業を伴います。
ただ、多くの場合は「どうしても食べたいけど我慢を強いられる」というよりも依存症のような感じで食べないと落ち着かないような状態に近いと思います。
そう考えれば、禁酒や禁煙に近いかもしれません。
お酒やタバコよりも依存度は低いので、それよりは楽かもしれませんが。
特にダイエットでは、摂取カロリーを制限する必要がありますのでどうしても食べる量そのものが減ります。
そうなると、今まで食べていたタイミングで食べない。
今まで食べていた時間よりも相当短い時間で食べ終わるなどの違和感が残ります。
そんな習慣を変えるはじめは、どうしてもきついですし失敗しやすいです。
元の習慣に戻りやすいのは、早寝早起きも禁酒禁煙も同じですね。
そんな食生活習慣を改善する為には、一人でやると挫折する可能性がとても高いです。
食事制限で挫折しない為にも、誰かのサポートが必要です。
そういった意味でも、ライザップの食事制限は理にかなった食事制限と言えます。
ライザップの食事で食べていいものとは?
ライザップの食事で食べていいものは、原則人によります。
人によりますが、ライザップの食事の流れはこのようになっています。
1、減量期
2、筋肉向上期
3、スタイルキープ期
この段階に応じで食べる内容も変わってきます。
そして人によってこの期間がどれくらいの長さになるかも異なります。
まずは減量期ですが、この減量期では糖質をかなり制限します。
ライザップの食事制限がきついというイメージはこの減量期に糖質をかなり制限するからだと思います。
ただし、糖質は本来は3大栄養素に含まれる人間にとって必要不可欠な栄養素です。
最近では糖質=悪のイメージが相当強いですが、3大栄養素なので不要なものではありません。
糖質(炭水化物)の役割は身体のエネルギー源になることです。
ただし、大量に摂取してあまるとそれは脂肪になります。
脂肪としてエネルギーを蓄えておくので身体の戦略としては間違ってはいないですが、過剰に脂肪を抱えた状態が肥満、つまり太った状態です。
そこで、まずは糖質をかなり制限してエネルギーを外から摂る量を減らし、余っている体脂肪をエネルギーとして使います。
この期間は人によっては糖質をかなり制限することになります。
つまり、この減量期では食べていけないものが糖質になります。
ご飯、パン、麺類などの他、イモ類なども制限されます。
かなり少ないですが、人参の糖質も食べてはいけないものになるみたいですね。
逆に食べていいものは、たんぱく質(肉・魚)や野菜などが中心になります。
2つ目の筋肉向上期では、筋肉量を増やすことが目的になります。
ここでは糖質を一定程度食べることになります。
糖質が少なくなると、筋肉を分解してエネルギーに回してしまうことになります。
下手な食事制限では、これでリバウンドしやすい身体にしてしまいます。
少しずつ体脂肪が減ってくるにつれて、この筋肉量の増加に向かうことになります。
様子を見て糖質の量を増やすのがこの段階です。
この段階ではこれを食べていい、これを食べてはいけないという判断が少し難しくなります。
引き続き食べていいものとしては、たんぱく質や野菜です。
3番目のスタイルキープ期では、さらに糖質の量を増やします。
この時期では、栄養全体のバランスを整えることが重視されます。
そのため、食べていいものとしては大体のものが食べていいものになります。
ただし、バランスを取ることが大切です。
糖質は食べてOKとなったからと言って、つけ麺を450g食べてみたり、ピザの食べ放題に行ったりすれば当然太ります。
これは食べていいものが何かというよりはバランスがどうかという問題です。
糖質も摂りながら、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよく食べます。
一汁三菜などの栄養素バランスを整えるための方法はいくつかあります。
それらのコツを踏まえてバランスよく栄養素を摂っていくのがスタイルキープ期です。
ライザップの食事制限内容
ライザップの食事制限内容は、ダイエットの時期によって食べていいものやバランスが異なります。
ただ、そもそも食べたところでそこまで太らないものもあります。
意外と思われますが、肉や魚を食べ過ぎて太るということは実は少ないです。
肉も魚も主成分はたんぱく質です。
これは筋肉の原料になりますので、筋肉量を増やすには必須の栄養素です。
そしてたんぱく質も3大栄養素の1つです。
むしろダイエットには積極的に食べたほうがいい食べ物と言えます。
なにしろ、たんぱく質は不足している人が多く、このせいで基礎代謝量が少なくダイエットが出来ないこともあります。
まずはダイエットで結果を出すには、たんぱく質が豊富な肉や魚は積極的に食べた方がいいです。
そして野菜も太ることはほぼなく、野菜不足になっている人が多いです。
野菜をしっかり食べて腸内環境が整い便秘やむくみが解消するだけでダイエット開始時にすぐ2kg~3kgくらい体重が落ちることもあります。
これはファスティングでも見られる現象で、急激に脂肪が落ちているのではなくむくみが減ります。
そんな理由で、ライザップでのダイエット中でも肉・魚・野菜は食べていいものです!
ライザップの食事はカロリー制限をどれくらいしている?
ライザップのダイエットでは、大きく2つの柱があります。
1つは運動(トレーニング)、そしてもう1つが食事改善(食事制限)です。
その中でも食事制限の比率はダイエットの成功に向けてはかなり重要度が高いです。
運動も食事もダイエットには大切ですが、最近は食事の方が重視される傾向です。
その食事制限で気になるのが何キロカロリーに制限するのか?だと思います。
あまりにも強烈な食事制限では挫折してしまいそうですからね…
ライザップの公式サイトを調べると、ライザップの食事制限でのカロリー制限についてこのように書かれていました。
Q.一日の摂取カロリーはどの程度を目安にするべきですか?
A.お客様それぞれの推定消費カロリーを計算し、それを上回らないように個別にアドバイスさせて頂きます。もちろん目標の体重などによって、摂取量は変わります。身長、体重も異なれば、1日の生活スタイルもそれぞれ異なります。お客様の個人に合わせて適切な摂取量を計算させて頂きます。
RIZAP公式サイトより抜粋 https://www.rizap.jp/qa/me02.html
RIZAPの食事指導としては「何kcalまでに制限してください」というカロリー制限の決まりはないようです。
あくまでも、その人に合わせて食事制限を行うということです。
これはよく考えれば当たり前のことで、性別や身長体重によって必要なカロリーは異なります。年齢や運動歴、筋肉量や生活習慣にもよりますね。
そのため、RIZAPのダイエットでは1日1800kcalに抑えましょう!みたいな基準はありません。
まぁよく考えれば当然なんですが、そのような基準があった方が分かりやすいですよね。
その辺りは、ライザップでは担当トレーナーが決めてくれますので、ライザップに通えば1日何キロカロリーというあなただけの基準が出来るはずです。
ライザップの食事制限で必要なことは?
ライザップの食事制限で必要なことは、どんなポイントなのでしょうか?
ただカロリーを制限しているだけではだめで、どれだけカロリー制限をすればいいかも人によります。
その中で、食事制限で必要なことをライザップでは示しています。
ライザップでは食事制限ではなく正しい食事の習慣と言っています。
ダイエットというとどうしても「糖質を制限しろ!」「甘いものは食べるな!」といった制限のイメージが強いと思います。
ただ、ライザップで言っているのは食事制限ではなく必要なものを食べる知識を付けることです。
ライザップでは他にも「肉も魚も食べるダイエット」と言っていますが、これも本来は当たり前の話です。
肉も魚も栄養素としてはタンパク質がメインです。
たんぱく質が不足している人は非常に多く、そのせいで筋肉量が落ちて基礎代謝量が落ちた結果、太りやすい・リバウンドしやすい身体になっている人が多くいます。
また、野菜などビタミン・ミネラルの不足も体調不良を起こしたり便秘などでむくんで太る可能性もあります。
そんな正しい知識がそもそもついていれば、ライザップは必要ないかもしれません。
ただ、そのような知識がなかったり実践するためのノウハウや成功体験がないから現在太っていてダイエットをしようとしているはずです。
そんな方にはライザップで食事指導を受けてダイエットを成功させることがおすすめです。
そうすれば、その過程で知識が身に付いてダイエットが成功に向かいます。
リバウンドをするのも、やはりダイエット成功後に食事が乱れて「太る食事」をしていることで起こります。
ダイエットを成功させるだけではなく、自力でリバウンドを防ぐ力を身に付けるのもライザップの食事指導の特徴です。
ダイエットのための食事の選択に自信がないという方は、ライザップを検討してみてはいかがでしょうか?
ライザップに通う人の多くは分割支払いです。
ライザップの分割支払い解説はこちら。
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